美容医療という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
私の周りでもシミを取ったとか、キャンペーンで安くできるらしいよと言った、美容医療のクチコミも多く、昨今とても身近なものになってきた印象があります。
私自身も年々気になってくるシミをどうにかしたいと、ネット検索したこともあります。
ですが実際のところ、
「実際どこの会社がいいんだろう?」
「値段が高い印象だし…。」
「アフターケアってどうなってるんだろう?」
いろいろなことを考えてしまう方も多いのではないでしょうか?
今回、コマーシャルなどでも一度は耳にしたことがある、品川美容外科について検索してみたところ、品川美容外科の他にも品川スキンクリニックといったところもあるようです。同じ品川グループのようですが、いったい何が違うのでしょうか?
品川美容外科と品川スキンクリニックの違いについて、調べてみました。
品川美容外科と品川スキンクリニックの規模の違い
品川美容外科は昭和63年に創業、今年で34年という歴史があります。品川グループとして全国37箇所に展開しています。
品川美容外科が全国に17店舗、そのうち9店舗は東京、神奈川、千葉といった都心部に近いエリアに店舗が存在するようです。
それ以外でも北海道、大阪、名古屋、福岡といった大きい都道府県に店舗を構えている印象があります。
品川スキンクリニックは全国に20店舗あります。
こちらは北海道から沖縄まで店舗があり、地方に住んでる方にとって身近にある美容外科かと思います。
その中で横浜に一ヶ所、品川ニキビクリニックというニキビ治療専門の美容クリニックも存在するようです。
合わせた37店舗はいずれも主要駅の近くに店舗を構えており、品川美容外科と品川スキンクリニックは併設しているところも多いようです。
在籍するドクターも全国で83名、使用例件数も1000万件を突破しており、品川グループそのものが大きな規模で展開していることに間違いありません。
品川美容外科と品川スキンクリニックの施術内容の違い
「自分の悩みはどっちの店舗を選べばいいの?」
そう思う方も多いと思います。
それぞれの施術内容の違いについてまとめてみました。
まずは品川美容外科ですが、診療項目としてお顔、お肌、ボディ、毛髪、その他に分かれているようです。
例えば二重にしたいという悩み一つにしても埋没法の中でも4種類の施術方法があり、一人一人に合わせてカウンセリングし、その人にあった施術内容を提案してくれるようです。
プチ整形、小顔、エイジング、鼻の整形など、お顔の中でも幅広い悩みに対応した施術があるようです。
肩こりや腰痛、まつげを太くしたいなど、美容外科のイメージとはかけ離れた悩みの診療項目もあります。
他にもデンタルケアや近視矯正(レーシック)などに対応した店舗もあるようです。
次に品川スキンクリニックですが、皮膚専門の美容クリニックとなっています。
主にお顔、お肌悩みに特化した診療項目が多いようです。
ニキビやシミ、しわなどお肌の悩み、顔が大きい、エラが張っている、目を二重にしたいといったお顔の悩みに対する施術内容がメインですが、痩身などの施術も行えるようです。
品川美容外科と品川スキンクリニックの診療項目から違いを比べてみたところ、同じ施術内容も多く、さほぢ違いはないようです。
より専門的な知識や施術を要するものに関しては、品川美容外科のみで行えるようです。
また、ニキビ治療専門である、品川ニキビクリニックに関しては、やはりニキビ、ニキビ痕のみの施術内容になるようです。
品川美容外科と品川スキンクリニックどちらがおススメ?
規模や診療項目から違いを比べた結果、
・自分が気になる悩みの部位はどこなのか?
・ご自身がお住まいの地域から、どこの店舗なら行きやすいか?
という観点で選ぶと良いと思います。
重複する施術内容もありますが、品川美容外科のみでしか行えない施術内容であれば、やはりそちらを選んで、カウンセリングを受けることが必要です。
ですがどちらでも重複している施術内容の悩みであれば、ご自身が交通手段などを踏まえ、行きやすい店舗が良いのではないでしょうか。
施術内容によっては数回通うものや日帰りのものもあります。
年保障の施術もあれば、アフターケアもきちんとあるようです。
Webで無料カウンセリングもおこなっているので、気になる方は一度問い合わせてみるのもいいかもしれません。
まとめ
10年ほど前までは、美容医療と聞くと怖い、敷居が高そう、人に言えないといったマイナスイメージが多く、親からもらった体に傷をつけるなんて…と思う方も少なくなかったようです。
ですが、今の時代美容医療もだいぶ身近なものになってきている印象があります。
アンケート結果によると、プチ整形など手軽にできる、自分をもっと好きになれる手段、美容の一環と言った答えが上位を占めているようです。
今は美容医療というものは、エステやスキンケアの延長線上に存在するのかもしれません。
決して特別なことではなく、美しくありたい女性のたしなみとも言えそうですね。